待機児童ゼロへ!港区の平成25年度の重点施策で実現か!?


今、都内を中心に全国的に待機児童問題が更に加熱しています。
私は待機児童解消のために議員になり、それ以後もずっとこの問題に取り組んできたわけですが、
ついに平成25年度の予算に待機児童解消に向けた、これまでにない大規模な予算が組まれました!!
ほんとに、ほんとに嬉しかった。
待機児童ゼロへ!港区の平成25年度の重点施策で実現か!? 港区議会議員 やなざわ亜紀
↑思わず笑み。

港区の平成25年度の重点施策はこの3つ!

◆区民の生命と財産を守る安全確保の実現に向けた取り組み 31億1,886万円

「港区地域防災計画」と「港区防災街づくり整備指針」が一体となった防災対策や、区有施設のエレベーター改修及び天井、照明器具等の非構造部材の安全確認調査など区有施設の安全対策により、区民の安全・安心を確保します。

◆待機児童解消の実現に向けた取組  59億2,285万円

区は、待機児童の解消を最重要課題と位置づけ、緊急暫定保育室の増設や、私立認可保育園の誘致など、定員確保と待機児童解消の達成に向けた取組をすすめます。

◆参画と恊働により都心の未来を切り開く取組

着実に定着している「参画と恊働」をさらに推進し、港区ならではの魅力あふれるまちとなるための取り組みをすすめます。

上記2つは、イメージとしてつかみやすいと思うんですが、
3つめの『参画と恊働の・・・116億』って、「なんだ!?」と思ったら、
「田町駅東地区北地区公共公益施設整備」に114億計上されてます。その他に約2億です。
少々タイトルまとめすぎ感を受けましたが、参画と恊働は区の重要な取り組みなので○と。

さて、では、平成26年4月に待機児童を0にすることを目指して出された計画がこれ!


待機児童ゼロへ!港区の平成25年度の重点施策で実現か!?

(※H25.3.10現在)

これはすごいと思います。
港区の人口は約23万人。
人口比で1年間でここまで保育園定員を増やしている自治体はどこにもないんじゃないかなと思います。
(マスコミにもっと取り上げて欲しいほど)

子どもを産んだ後、保育園に入れず、泣く泣く仕事を辞めなくてはならなくなると、
多くの女性は、経済力もキャリアも失ってしまうことになります。少なくとも同じ仕事には戻れません。
保育園に入れるか入れないかで人生が変わってくる、これは本当に重要な問題です。

現状の保育園不足を懸念して、
「子どもを産まない」「二人目、三人目は産まない」という選択をとる女性も大勢います。

少子化の日本において、保育園が原因で子どもを産まない選択をする人を生んでいるなんて、
これほど、政治としての失策は無いと思います。

港区の今回の予算は本当に素晴らしい。ついにやってくれたという想いでいっぱい。

今、都内を中心に全国的に、待機児童解消をめぐる母たちの行動がおこっています。
「港区はこうしているみたい!自分たちの自治体もこうして行うべき!」と港区を例に出して、
地元の議員さんや役所に掛け合っていただけたらと思います。
そうやって、全国的に動きが加速して、いい加減この問題を早期に終わらせましょう。
(今までは、年々増えていく高齢者と違い、幼少人口は増えないので、声が爆発的に大きくならなかった)

「港区はお金があるからできるんだ」と言われたり、感じることもあるかと思いますが、
それだけではありません。
今まで財政豊かでも、ここまでの動きにはならなかったのですから。

声を大きくすることです。
議会でも多くの議員が声をあげています。
これまでいっぱい変わってきたことがあります。
(それは、またまとめてupします)

ただ、正直、
これでも、港区においても、平成26年4月の待機児童は出るのではと心配もしています。
(転入が多いなどの理由)

内閣府の調査では、3歳児未満の公的保育サービスの割合について、
潜在的な需要も合わせると平成29年には44%に達すると見込んでいますしね。
港区なんかもっと多いのでは、と思っております。

なので、このように認可保育園の設置と共に、小規模保育園を導入すべきだというのが私の考え。

それは、また別の記事でupしますね。

港区議会議員 小田あき(現 やなざわ亜紀)

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