港区の都知事選開票結果、新都知事となった舛添氏の圧勝に変わりはないが、注目すべきは2位と3位が逆転しており、2位が細川氏、3位が宇都宮氏で、宇都宮氏と4位の田母神氏が接戦。


9日投開票の東京都知事選。
港区民の投票結果は東京都全体のそれとは違った。
と言っても、新都知事となった 舛添 要一 氏の圧勝に変わりはない。
何が違うかというと、タイトルにも記載したが、
東京都全体では2位の 宇都宮 健児 氏(得票率20.2%)と3位の 細川 護煕 氏(得票率19.6%)の順位が逆転し、
港区では2位が細川氏、3位が宇都宮氏である。
さらに特徴的なのは、
港区では、細川氏は、宇都宮氏と順位が逆転しているだけではなく、その差を広げている。
また3位の宇都宮氏と4位の田母神氏が接戦だったという点も、他の区にはなかなか見られない結果である。
そして家入 一真 氏は港区でも5位ではあるが東京都全体の得票率が1.8%に対し、港区では2.9%であった。
比較してみると全体の開票結果とずいぶん違う事がわかる。
港区の都知事選開票結果、新都知事となった舛添氏の圧勝に変わりはないが、注目すべきは2位と3位が逆転しており、2位が細川氏、3位が宇都宮氏で、宇都宮氏と4位の田母神氏が接戦。
初めは、この2位と3位の逆転結果は都心港区という地域的なものかなと思った。
しかし、仮説を確かめるため、また単に興味が沸き、分析していくと、
おそらくそれだけではないことがわかってくる。
これについての続きは、次回以降、書きたいと思う。

何はともあれ、
石原さんの辞任、猪瀬さんの辞職、この3年間で3回目の都知事選が終わり、舛添都知事が誕生した。
有権者数1千万人超の巨大都市東京では人件費や啓発費が膨大となり、
今回の選挙経費も約50億円と巨額の税金が投入されている。
(港区では昨年12月26日に東京都知事選のための臨時の議会で都支出金1億2878万3000円を計上。)
そして、何より、少子化、超高齢化社会、いつ起こるかわからない首都直下型地震、6年後の東京オリンピック・パラリンピックなどなど・・・
課題は山積である一方、世界都市としてのポテンシャルもまだまだある東京。
少しも止まっている間も、余分な税金を投入する間もない。
これからの舛添都知事の手腕にかかっている。

港区議会議員 やなざわ亜紀

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