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◆こどもの日 輝け笑顔、輝け未来。

今日5月5日は、こどもの日。
国民の祝日に関する法律 第二条には
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とある。

娘に話すと「母に感謝する」のところが響いたらしく、
座っている私に背後から抱きつき、肩の上から顔を出し、ほっぺをすりすり。
その後、顔中舐め回された・・・(笑)

それは、まぁ嬉しいこととして、
「母に感謝する」とあるけれど、父は?とも思うし、
それ以上に、昨今の日本の子どもの置かれている状況を考えると、
この日ばかりは、
大人も子どもも、
子どものいる人もいない人も、
全ての人が
「子ども100%の日」で良いのでは〜なんて思っていた。

何も子どもから周りへの感謝の気持ちを取り除けと言っているわけではなく、
深刻な社会問題となっている子どもの貧困や低い自己肯定感は、
OECD諸国の中で、あきらかに日本の数字は最低レベルであるし、
痛ましい児童虐待のニュースも耐えることがない日々。

実際私のところにも子どもに関する相談話は多数あるが、
子どもは何かあっても、なかなかSOSを自分からは言わないので、
大人がしっかりと気付いてあげないといけないと思う。
それも親だけではなく、地域の人も含めて。
「余計なお世話」ぐらいでもいいと思うのだ。

こどもの日を「誰もが全ての子どもの幸せを願う日」にしてはどうか。

さて、今日は娘と白金台にある覚林寺の加藤清正公ゆかりの祭り、
清正公大祭に行ってきた。
この祭りの日に限り、葉菖蒲の入った勝守[かちまもり]が購入できる。
運の強かった清正公にあやかり、
苦悩に打ち勝ち幸運に恵まれるよう、
すべての「勝負に勝つ」との意味が込められたお守りで、
数年前に購入した時にも、勝負事は勝っていたので、手に入れたかったのである。

ちなみに、清正はワイルド(←イメージだけど)で、私は好き。

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ところで、昨日、総務省がまとめた人口推計(4月1日時点)によると、
外国人も含めた14歳以下の子どもの数は前年と比べて15万人減の1605万人で、
35年連続の減少となった。
比較可能なデータのある1950年以降、
人数、割合ともに過去最低を更新。

子どもを産める女性の数自体が減っていくので、
来年以降もこの記録は更新し続けるだろう。

ただ、どういう下降曲線を描いて行くか−。
それはこれからの政治にかかっている。
ぜひ、私にやらせていただきたい。

子どもの笑顔であふれ輝く日本の未来を創りたい。

それは区議であれ、国政へのチャレンジであれ、
民間人であれ、自分がどういう立場になったとしても、
今後絶対に変わらない私の志である。

港区議会議員 やなざわ亜紀

参議院議員公認候補オープンエントリープロジェクトファイナリストNO.11 柳澤亜紀
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