内容をスキップ

やはり不景気?育児休業データから垣間見る。

先日、育児休業取得率のことだけツイートしましたが、
この間発表された「平成22年度雇用均等基本調査」によると、
女性の育児休業取得率は 83.7%、男性の育児休業取得率は 1.38%。
女性の育児休業取得率は平成 21 年度調査より 1.9%ポイント低下し 83.7%、男性の
育児休業取得率は 0.34%ポイント低下し 1.38%。

一方で、
育児休業終了後復職者割合は、平成 20 年度調査より女性は 3.4%ポイント上昇し
92.1%、男性は 1.0%ポイント上昇し 99.7%。

「これってやはり不景気が影響してるんですか~?」と要因のデータが欲しかったのと、
上記の平成21年度の調査は無いのかなと思い、担当の厚生労働省 雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課に電話してみたけれど、ありませんでした。

でも、やはり不景気が大きな原因なのでしょうね。
担当者の方もそうおっしゃっていました。
皆さんはどう思われますか?

港区議会議員 小田あき(現 やなざわ亜紀)