港区人口推計と私の想い
先日の港区総務常任委員会で報告された最新の港区人口推計です。
H39年には今から五万人以上増え、30万人になるという推計です。
合計特殊出生率も伸びています。
10年前は0.7台であった合計特殊出生率は、
昨年、23区1位タイの1.39になりました。
(もう一つの一位は江戸川区)
港区は今年はおそらく さらに伸びるのではないかと想定しています。
人口ピラミッドをみても、一瞬日本のものとは思えないほど、
年少人口の帯が太くなっています。
(H28年の昨年の推計値と今年の実績値を比べてみると、
年少人口は実績値の方が推計を上回っています)
私は、さらに子どもを産み育てやすい環境を作りたい。
保育園(私はこども園を増やしたい)もさらに増やしていきたい。
港区では、保育園を増やしてきたことも起因し、
女性の就労率、合計特殊出生率、共に伸びています。
私は、女性の就労率を伸ばすことや、
子どもを産み育てやすい環境を創るとずっと言ってきているので、
福祉というイメージがついていますが、
もちろん自分が為すべきことはそこで、
今の日本の制度においては 女性・子供というと、
そういうイメージになるのもわかるのですが、
少子化で労働人口が世界に類を見ないスピードで減っていく日本において、
日本の女性の活躍は、
もはや福祉面ではなく経済の面で必須であるという点を
実は議員になる前から言っています。
そこは私の大きな考え方なのですが、
私の性格上、その考えを持ちながらも身近な人ほど大切にするタチなので、
区議をしていて、また友人として、たくさんの女性の相談を受けるうちに、
専業主婦の方からは、夫に逆らえない、キツく言えない、
私ばかり我慢しているけれど、自分には収入がないから仕方がないと我慢している女性、
浮気も目を瞑るしかないと泣いてる女性、
自分も働いてみたいけど就労実績がないから保育園に入れないという女性や、
働いている女性からは、
子供が欲しいけど仕事を失うのは怖い、
子供を産んでも両立できないから辞めなければならない、
自分の夢は諦めないといけないという声、
たくさんの声を聞いて、
やはり全ての女性を笑顔にするために私は頑張りたいと思います。
女性の太陽のような笑顔や陽だまりの様な微笑みは男性も笑顔になるし!
笑顔の連鎖で日本を元気にしていこう!!(最後軽いトーンですみません)
私が挑戦している参議院議員選挙公認候補のオープンエントリープロジェクト、今日から投票が始まってます。ぜひ柳澤亜紀に投票をお願いします!明るい日本にしていきます!
https://special.jimin.jp/s/openentry/
港区議会議員 やなざわ亜紀
参議院議員選挙オープンエントリープロジェクト2016 NO.11 柳澤亜紀