【告知です】被災地支援。本日13日、新橋駅前のSL広場にて。
「東日本大震災を知って欲しい!」「被災した地元に元気を与えたい!」
そんな想いを持った宮城県山元町立山下中学校の3年生の皆さんが、
「修学旅行で上京するので、それを機会にそんな趣旨でイベントをしたい。協力していただけないだろうか?」と私が相談を受けたのが6月。
私は、「ぜひ!」と港区に協力を依頼をし、
港区としても積極的に取り組んでいただけ、本日実現することになりました。
本日13日午前9時30から2時間、場所は新橋駅前のSL広場です。
お近くにいらっしゃる際はぜひお立ち寄りくださいね!
【以下、告知文】
宮城県の山元町は、3月11日の東日本大震災の津波により甚大な被害を受けました。
宮城県山元町立山下中学校の3年生15名は、この東日本大震災で、3年生1名を含む生徒5名が犠牲となり、生徒の多くが家を全て流されたり、保護者が農地や仕事を失いました。
このような状況から、山下中学校では、毎年行われている3年生の修学旅行を断念することも考えたそうです。
しかし、修学旅行で上京し、その機会を利用して、
●地場産品を生徒の手で販売することによって、少しでも町の復興に役立て、地元に元気を与えたい。
●これまで支援していただいた人たちに対し恩返しをしたい。そのために自分たちが今できることとして、この被災地の現状を少しでも多くの人に知っていただき、何かを感じてもらいたい。
という気持ちから、
生徒自らの手で、町の特産品である「りんごとパプリカの紹介と販売」を行うことを決めました。
また当日は、渡邉校長が撮影した被災地写真のパネル展示も行います。
この山下中学校3年生15名による地場産品の販売などは、港区に住む山元町の出身者が中心となり、
津波で大きな被害を受けた生徒たちの思いが、
一人でも多くの人たちに伝わるように支援しようと取り組んで実現しました。
☆会場:新橋駅前のSL広場
☆日時:10月13日(木) ※雨天決行 午前9:30~午前11:30
☆主催:宮城県山元町立山下中学校
☆協力:山元町出身者有志・港区(芝地区総合支所協働推進課、防災危機管理室災課)
☆お問い合わせ:港区役所 土木施設管理課または土木施設管理課占用係
※港区は、このような被災地の復興に向けた取り組みを支援するために、
山下中学校3年生による地場産品の販売等に対し、
区の道路の占用許可を行い、東日本大震災の被災者と被災地を支援します。
港区議会議員 小田あき(現 やなざわ亜紀)
今日、会社でりんごとパプリカ等を頂きました。
何の種類だったのか、大変おいしいりんごでした。
機会がありましたら、どこかでご当地の産物に
巡りあいたいと思います。
コメントありがとうございます!
学生の皆さんも喜ぶと思いますので、このメッセージを伝えさせていただきます。
りんごは何種類かありましたので、聞いておきます。