ここ数日思ったこと。やはり対話は大事。
昨日は渋谷駅ハチ公前で、都連の青年局と民主党本部の青年局の方々と街頭演説をしました。
ぶっちゃけて言うと、
私は、昨年4月に議員となりましたが、
それまで政治の世界の関係者でもなかったし、
どちらかというと経済よりで政治には関心も薄かったので、「無党派層」という層の人間でした。
そんな中、
民主党の「コンクリートから人へ」というキャッチコピーや“子育て政策”に大いに惹かれて、この党を選んだのに、
時間が経つにつれ、どんどん「どういうこっちゃ!!」と思うことが増え、腹立たしさや複雑な気持ちでいっぱい。
ダムとか子ども手当とかね。
きっと多くの人が私と同じような気持ちであることは支持率を見ても、街で聞く人からの話でもわかる。
だから昨日大々的に党の看板を掲げて街頭演説をすることは、一瞬ためらったけれど、
とは言え、自民党とか他の党がすごくいいとは思わない。
(議員をやっていてなおさら思うことは、自民→民主への政権交代は本当にするべきだったと思うし)
また、
私が腹立たしかったり複雑な気持ちであることも、
できなかったことや、これからやろうとしていることの説明が足りない故に納得もできないからだと思い、
私は、発信することや前に出ることをやめないと思い直しました。
案の定、
民主党のチラシを配っていたりすると
何人かの方から
「嘘つき集団」
とか
「こんな詐欺みたいな党」とかお叱りも受けましたが、
逆に、
「頑張ってねー!」
「もっと訴えていくべきよ~!」
と声をかけてくれたり、暖かく応援してくださる方にもたくさん出会えました。
むしろこっちの方が多かったかな?
喋ってるときは、多くの方が手を振ってくれたし・・・!
やっぱり説明すること、発信すること、多くの人と直接対話することは、
どんどんとしていかなければならないな!
と改めて思ったここ数日でした。
これは政治の世界だけではないよね。
頑張ろうっと(^^)
港区議会議員 小田あき(現 やなざわ亜紀)