内容をスキップ

◆高杉晋作を想う。

やなざわ亜紀 港区議会議員今朝はまおの「ママー!高杉晋作が血を吐いたよーー!!」で、目が覚めた。

何事かとリビングに行くと、昨晩録画したNHK大河ドラマ“花燃ゆ”を一人でみていた。

 

まお「ママー、高杉晋作、何の病気?」

私「沖田総司と同じ病気。この時代流行った」

まお「あぁ、肺病か」

私「お父さんのお墓は港区にあるよ。行ってみる?中には入れないけど」

まお「まぁ、いいけど、またお墓ー!?この間、坂本龍馬のお墓行ったばっかりじゃん」

 

こんな感じで、偏りはあるけれど私の影響で日本史に詳しい5歳児。

(本人は将来は忍者になりたいそうですが、それは戦隊ヒーローのニンニンジャーの影響)。

 

 

それにしても高杉晋作はどういう人だったんだろう。

行動力、勇気、無謀さ、でも突破する力、

 

 

残っている証言も興味深い。

「負けたくせに駭然と怒っていて、まるで魔王のようだった」

by アーネスト・サトウ

※ 滅亡寸前の長州と4カ国連合艦隊と講話の場での高杉の印象。

 

 

「動けば雷電の如く 発すれば風雨の如し。衆目駭然、敢て正視する者なし。これ我が東行高杉君に非ずや」

by 伊藤博文

 

 

戦に負けているのに、当時の外国人に魔王という印象を与えるとか、

動けば雷電、発すれば風雨のようで、多くの人はただただ驚いて、正視する者すらいない。

どれだけ凄みのある人だったのだろう。

そして、その裏にどれほどの想いや覚悟があったのだろう

孤独でもあったのだろう。

会ってみたいのが正直なところ。

想像するしかない。

ということで今宵も想像に・・・・・。

おやすみなさい。

 

 

 

港区議会議員 やなざわ亜紀