◆2016年決算特別委員会 総括質問「Hope&Legacy」①〜私の想い〜
こんにちは!
港区議会議員のやなざわ亜紀です。
先日終了した決算特別委員会で
自民党議員団を代表して総括質問をしました。
私の場合、いつもいつも頭で考えていることを、
どう表現しようかとあれこれ想っているわけですが、
ある瞬間、ふっと言葉たちが降りてきて、
「これだ」と思える流れができるんです。
今回も最後の最後はそんな感じでした。
総括質問テーマは「Hope&Legacy」です。
(個々の質問ではなく繋がるものにしたかったので、
テーマが必要だな、と設定しました。
ちなみに朝に夜中に、
フィギュアスケート羽生結弦選手の今年のフリー、
久石譲さんの音楽を繰り返し繰り返し聞きながら作っていました。
同じ「Hope&Legacy」です。)
今回は、自民党議員団の代表というのは初めてのことだったので、
さすがに責任感もありますし、
周りの方々に「まだできませ〜ん」とヘルプを出しまくり(^^;)、
そして「ありがとうございますー!!」と感激しまくりながら、
先輩議員や同期の皆様に多いに助けて頂きました!!
特に先輩、頼もしすぎました!ありがとうございます!
まず、今日は冒頭の「私の想い」の部分から記載して、
次の記事に、質問した内容と答弁もUPしていきます!!
今回は、私の想いの部分からスタート
↓↓↓
今、
世界は紛争やテロなどで国際情勢は不安定であり、
日本は、世界に類を見ないスピードで少子高齢化が進んでいます。
そして いつ起こるかわからない首都直下地震等の自然災害への不安・・・、
これらから派生する問題は山積みです。
問題をあげるとキリがありませんが、
過去、日本人は、戦争や震災など、
どんな困難な状況下でも、かすかな光からでも、
希望を見出だし、幾度も困難を乗り越えてきました。
「人は希望を持てば、夢を描き生きていくことができる。」
それは私たちが先人から受け継いで来た無形のレガシーであると思います。
そして2016年10月7日、先週の金曜日(当時)のことです。
今年の夏、
私たちに大きな感動、夢と希望を与えてくれた
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの日本代表選手団の合同パレード、
その出発式が、ここ港区で行われ、
そこにいた誰もが、
選手団の皆さんに歓喜の眼差しや声援を精一杯送りました。
私は、その光景を6歳になった娘と見ていて、
まさに、その時、
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた、
皆の「希望」が、
ここ港区から改めてスタートしたように感じました。
そして、オリンピック憲章がうたう、
ソフト面、ハード面の「良い遺産・レガシー」を、
しっかりと、
それも世界に誇ることができるものを、
娘達が生きる時代に残していきたいと想いました。
そこで私は、今回の総括質問のテーマを、
東京2020オリンピック・パラリンピックまでの
取り組みやその後を意識しながら
「Hope&Legacy」としました。
また、
東京2020大会の広報メッセージは
「みんなの輝き、つなげていこう」です。
我々自民党議員団が
今回の決算特別委員会での各款で質問してきた内容は、
区民の想い、区民の希望を一つずつ繋いで来たものであります。
そして今、猛烈なスピードで進む人口減少局面においても、
誰もが希望を持ち、
幸せを実感しながら今を生きる、
そしてさらに輝く暮らしを「レガシー」として未来に引き継いで行く為に、
自民党議員団の皆の想いをつないで、総括質問に入ります。
→「Hope&Legacy」②〜区長の東京2020大会に向けての希望とレガシーについて〜に続きます。
港区議会議員 やなざわ亜紀