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◆今日は行財政等対策特別委員会。委員長交代、令和2年度特別区民税状況など

今日は行財政等対策特別委員会でした。

先日、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された赤坂議員は、この委員会の委員長でしたが、今日は欠席かつ委員長辞任願が提出されていたため、満場一致でこれを許可。後任に兵藤議員が委員長に就任し、その後、行政から特別区税、特別区民税、都区財政調整などの報告事項がされました。

【報告内容一部】

令和元年度特別区税の収入済額は861.7億円、対前年度比77.9億円(9.9%)の増です。
そのうち特別区民税の収入済額は800.6億円、74.7億円(10.3%)の増、特別区たばこ税の収入済額は60.4億円、3.3億円(5.7%)の増となりました。
令和2年度特別区民税(現年度分)当初課税額は659.0億円、対前年度比125.4億円(16.0%)の減となりました。
ただし、令和2年度は新型コロナウィルス感染症対策で確定申告の申告期限が1ヶ月延長されたことにより、当初課税に確定申告の反映が間に合わないものが多数あった影響があります。
期限内に申告された確定申告の反映がほぼ終了した後の6月末現在の課税調定額は746.6億円、対前年比37.8億円(4.8%)の減となっています。

港区議会議員 やなざわ亜紀