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◆北里大学 大村智特別栄誉教授のノーベル賞受賞お祝い「振る舞い酒」

ノルウェーでノーベル賞の授賞式があった10日に、港区でも北里大学の大村智特別栄誉教授の受賞を祝い、北里大学のある白金北里通り商店会から「振る舞い酒」が400名に!
というブログを先週書きました。
その後、私たち母娘も、白金台南薬局前に行きました。

大村教授のノーベル賞祝い
やなざわ亜紀&まお
18時過ぎの時点で、もう既に400人ほど行列ができていました!!
TV局もたくさんきていました。

お祝いモード全開!!
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経済評論家の上念司氏が、
翌朝の日本テレビ「スッキリ!!」で、イベントについてコメントしてくださっていました!
(上念さんは「スッキリ!!」の金曜日コメンテーターでもあります!)
スッキリ!!

さて、昨日、帰国された大村さんは、
今後について、
「できるだけ人材育成をしたい。若い人が、のびのびと研究できるような環境作りをしていきたい」と抱負を語っていらっしゃったそうです。

ニュースで聞いたこのコメントだけでは、この環境というのが、
広義のものか、
もしかすると国(日本なのか世界なのか、場所)のことも指すのかはわかりませんが、
私自身は、より良い研究場所を求めて海外に行かれる若い研究者が多いと聞きますので、

(以前訪れた、シンガポールのバイオポリスでも、
権利や規制の問題と、世界中の知恵が集まる場所が、日本よりもここにあると言って、
シンガポールを研究場所に選ばれていました。)

日本の議員として、
今回の大村さんのお話などを聞いて、
港区でも、大村さんたちの想いを実現できる環境作りに努めていきたいと思います。
それは国政マターになるかもしれません。
もしくは特区制度を利用してなど、できることもあると思います。
どうぞ皆様もお知恵をお貸しください。

少なくとも、
子どもたちが理科、
科学や生物、物理、
そしてITもですね、
のびのびと触れる、そして学ぶことのできる環境は区政マターで実現できることは多いと思いますので、しっかりと作っていけたらと思います。

ちなみに、私は元々は超理系で、
中学校時代は実験が大好きな子でした。
休み時間もロケットを作って飛ばしたりしていたんですよ。
とにかくお転婆でした。

港区議会議員 やなざわ亜紀