港区のH27年度4月の待機児童数はH26年度よりさらに下回ります!ほぼ解消です!
4年前23区内ワースト1であった港区の待機児童率。
その問題を解消するために、0歳の娘を抱っこしながら、
その怒りで立ち上がり、ほぼ半泣きで選挙に入り、港区議会議員につかせていただきました。
今回、1期目の4年を終わろうとする最後の議会で、
自民党議員団としての一般質問の機会をいただき、2週間ぐらいほぼ寝ずに準備しました。
総仕上げの議会で、一番初めに区長に質問したことは、
来年度4月の待機児童について。
私。
「港区は、この4年間で、待機児童の解消を最重要課題に位置づけてくださいました。H25年度予算には、待機児童解消のための、港区政史上最大の予算をつけていただき、今年度4月には待機児童は8年ぶりに二桁の45人にまでなりました。そしてH26年度予算、その後の補正予算としても、またH27年度の予算にも、手をゆるめることなく待機児童の解消に努めてくださっています。そこでお伺いしますが、H27年4月の待機児童数は、どのように見込まれているのか、お聞かせください。」
区長答弁
「最初に、子どもを産み・育てやすい環境についてのお尋ねです。
まず、待機児童数についてです。
平成27年4月入園の一次の申込者数1,974人のうち、申込者数が特に多い0歳児は、590人となっておりますが、これに対して、0歳児の保育定員は、認証保育所も含め、申込者数を上回る831人を確保しております。
また、他の年齢においても、保育定員は、学齢進行する児童も含めた希望者数を上回っております。
4月入園につきましては、今後、二次選考を控えていることから、現時点で待機児童数を見込むことは困難ですが、申し込みにあたって、入園を希望する園の記載が少ないなどの理由により、入園が待機となる場合もあるものの、待機児童数は昨年4月の45人を大きく改善できるものと考えております。」
本当にやり遂げた思いです!
皆さんに支え、応援し続けていただいたおかげ。
区民・議会・行政が一つになって、できたことだと思っております。
本当にありがとうございます!!!
港区議会議員 やなざわ亜紀