港区の相談機関。
理研の笹井氏が自殺、先端医療センター内で。
こんな結末になるなんて・・・。
(ところで別問題だけど、ニュースでは「11時3分に病院で死亡が確認された」と出ているけれど、10時ちょっと過ぎぐらいだったと思うが、FNNのニューステロップで「理研の笹井氏が死亡」と出た。死亡確認の前に「死亡」って流すのって問題ではないの?よくわからないけど。)
今日は、ちょうど東京都西東京市の中2男子の自殺のニュースに胸を痛め、悩んでいる方々のために、相談できる専門窓口の紹介の記事を書こうと思っていたところでした。
自殺・・・。
日本では昨年では約2万7000人、港区では33人の方が自ら命を絶っています。港区は他の自治体に比べて若い方が多いのが特徴で、若年層の自殺を防止する緊急対策も今年3月に開始したところです。
自殺の背景には、健康問題、経済・生活問題、家庭問題、勤務問題、学校問題、男女問題などの様々な要因が、平均して4つ、複合的に絡み合い、うつ状態に陥り、自殺に至ることがわかってきています。
要因が重なってより深刻な状況となる前に、早期に問題を解決していくことが大切です。
港区にも東京都にも一つ一つの要因解決に向けた相談窓口があります。
保健所、各地区総合支所で配布しているパンフレットに掲載されている相談先一覧のリンクを貼っておくので、参考にしていただき、苦しくなり過ぎる前に相談してみてください。
港区相談窓口一覧、東京都・民間相談機関一覧
昨日芝浦支所に立ち寄った際に、見つけたチラシも。
↓
「家族のこと、夫婦関係やDVのこと、職場や近隣との人間関係など、抱えている悩みの解決への援助として、専門のカウンセラー等が無料で相談に応じます。相談の秘密は固く守ります。安心してご相談ください」と書いてあります。
→詳細は、港区HPの心のサポートルーム
また、行政機関の窓口ではないですが、
民間企業のもので、親しい友人が経営しているのでご紹介します。
こちらは有料ですが、国内一般企業初のメンタルヘルスサービス機能認定を取得しており、国際基準に基づいた日本版基準により、高品質なサービスを提供している企業として認定を受け、評判も良いそうです。
ピースマインド・イープのパーソナルカウンセリング
どんなことも一人で悩まないでくださいね!
港区議会議員 やなざわ亜紀