畑で農業体験！人生初のにんにく収穫

青森県七戸町グリーンツーリズム１日目は、農業体験。
にんにく畑で、にんにくの収穫をしました！
農作業の服装＋小雨が降っていたので、レインコート着用。
この写真の道具は何か？は、下記で説明します。

にんにくと言えばスーパーで見かけるのは中国産か青森産。
世界のにんにく生産量の８０％が中国。国産にんにくの８０％が青森産です。
青森産か中国産か、その価格は何倍もの差があるけれど、その分、青森産はやはり美味しいですよね！

では写真と共にご紹介していきますね！

まずは、専門家から収穫におけるポイントなどレクチャーを受けます。
スマイルがとっても素敵で、「所さんの笑ってこらえて、ダーツの旅」に出てきそうな農場主さん！
「地元の言葉でしゃべるのでわからないときは、わからないと手を挙げてください」という説明に少し笑ってしまいました。

収穫したにんにくは大きくてびっくり！市場では１個１，０００円クラスらしいです！

傷つけちゃうと１，０００円クラスのにんにくが３００円とか１００円とかいっきに価値がさがっちゃうらしいので傷つかないように慎重でしたが、あまりにもズポッと抜けるのでどんどん楽しくなっていきました。

森ビル(株)の多田野部長もグリーンツーリズム参加者の一人。多田野さんも、人生初めての経験だと言っていました。

釜やこの写真の道具を使って、葉や根っこなど球根以外の部分を切ります。この道具はスパスパ切れて気持ちが良いです。
この作業等でも傷つけないように注意して、ひたすら黙々と作業。
調査委員として参加した皆の感想、
「たまに、こうして、一つの作業を黙々とするのは良いよねー。」
うん、ほんとそう。ただ、ひたすらカット。カット。

畑の周辺もにんにくのにおいが漂っています。ちなみに↑は、アスパラガスの畑です。こんな、なのね～。

道端に咲いてた薔薇。七戸町は毎年“しちのへバラ祭り”も開いています。

画家の小暮さん（グリーンツーリズム参加者の一人）も、芸術家らしく、道端の美しい花、変わった花をパシャパシャ。
ちなみに足元はカットした葉や茎のにんにく。におうよ。

この後、
自分たちが収穫したにんにくの中で、特に大きな５個を選び、大きさを比べるコンテストがありました。
優勝者は確か約２２０ｇ。ほんとに大きなニンニクでした！！

収穫後は、お楽しみの夕食会場へ移動。
移動バスでは、ボランティアガイドの新田さんが七戸についていろいろと教えてくれました。

今日の夕食会場はここ！杉屋敷奥村、趣あるでしょ～。

港区の内藤副区長、環境課長も合流。七戸町長らと共に情報交換会。

夜はニンニク料理など青森の郷土料理をいただきました（会費制）。

にんにく料理。

にんにくとオリーブオイルをアルミホイルで包んで・・・。この食べ方が一番においが残らないんですって。

ホクホクでと～ってもおいしかったです☆
私は２個ぐらい食べてから、刺激が強すぎて胃痛になりました。
それでも美味しかったので、数個食べ続けると、その後本当に胃が痛く・・・。
普段食べない人が急に食べると胃痛になりやすいので注意が必要です。でも私以外の全員は大丈夫でした♪

夜は、東八甲田温泉で宿泊。
温泉も気持ちよかったし、何より皆さんと帰宅を気にせず、政治等、中身の濃い話ができてとっても有意義でした。

１日目のグリーンツーリズムはこのように終わりました☆

【番外編】
ちょうど、この日は七夕で、
その前の日までいろんなところで短冊にお願いごとを書きました。
「まおが健康で過ごせますように」とか「プーさんと遊べますように」とか、いろいろ。
でも、まおの本当の願いは「もっとママといたい！」だと思う。
そして私もまおといたい。
そう思うと急に寂しさと申し訳なさで、眠りにつく前にしくしく涙した夜でもありました。

港区議会議員　小田あき（現　やなざわ亜紀）