自分たちのまちは自分たちでつくっていく。つくっていこう!今日は芝浦アイランドにある信号について。
徳島に帰省中ではありましたが、完全休暇というわけではなく、
その間も区民の方からのご相談や、行政とのやりとり、マスコミからの取材に答えたりなど、けっこう慌ただしくしておりました。
当たり前ですが、
区民の皆さま、お一人一人の生活は連続しているし、
世の中の全部の官庁や企業が休む日などないので、
休日という休日がないのも議員として当然のことと思って日々取り組んでいます!
さて、その中の成果の1つで、
とくに近隣住民の皆様に対し、お知らせと、
また検証を願いたいのですが、
芝浦アイランド、プラタナス公園–ピーコック間の青信号をほんの少しですが長くしてもらいました!
↑ここです。
↑1枚目の反対側から。
ここで、交通事故が、私が知っている中で2件あり、(歩行者がひかれてしまった)
1つは、直接、ひかれたお子さんの親御さんから相談を受けました。
お子さんは青信号を渡っていた際の交通事故でした。
行政側は、見通しが悪いわけではないので、
今以上に何もできないけれど検討してみます・・・というものでした。
芝浦アイランドの役員の方にも「より安全にしたいですね」なんて相談をしていたところでした。
そんなある夕方、
帰り道に^ばったりあったお友達から、
「ちょうど今、亜紀さんの噂していたとこでびっくり!
ここの信号だけど、子どもが渡るのが多いわりには時間が短すぎる、長くして欲しい。どうにかならない??」とお話をもらって、
あぁ、事故があるのもそういうこともあるかもしれない。
事故の話を関係無しにしても、確かに短いような気もする・・・。
何せ、このエリアは子どもが多い。
事故後、ここの横断歩道を注視してみていたけれど、
点滅している信号を必死で走っている小さい子どもをよくみかける。
スーパーからの買物袋を抱えたお母さんから、だいぶ離れて後ろを歩いている子どももみかける。
ベビーカーを押したり、荷物があったりする中で、兄弟姉妹が多いと親も全員の手をひけない。
歩行者信号が赤になってから車の方が青になるタイミングが他のところより早い気がするけど気のせい?
事故の相談以来、毎日のように注視していたので、
次から次へとこういう光景が思い浮かび、
解決は信号か?
と、さっそく行政の別ルートと別切り口で相談。
「もちろん、渚橋と海岸側からの車の交通のこともあるから十分検証した上で」
とお願いしていたのです。
その時は、「おそらくこういうのってなかなか難しいかと思います」
と返事を受けていたのですが
先日、ついに正式に返事をもらって!
それは、
先週末に三田署から担当宛てに電話、
3秒横断時間を伸ばしたと連絡あり。
所轄としては、本庁に上げた結果これが限度。
やなざわ先生もいましばらく様子を見て頂きたい。
というもの。
3秒!
みじかっ!
伸びたのは良かったけど!
でも実感できるか!?
と思うのですが、
もともとあの信号は16秒だったらしい、
そう思うと3秒増えて19秒になったのは少しでもありがたい気がする。
(点滅している時間もいれると22秒から25秒)
もともとの16秒がやはり短すぎましたよね!
皆さん、いかがでしょう?
ぜひご検証ください。
そしてぜひいろいろなご意見くださいね!!
と、こんな風に、
日常の不便ごとなど、ごくごく身近なことから、大きいなことまで、
たとえば、
「芝浦地域を日本のヴェネチアにしたい!」とか「虎ノ門を日本のシャンゼリゼにする!」とか。
こうやって自分たちの住んでいるまちは自分たちの声を伝えていくことで、
住みやすくなったり、改善されていったり、夢膨らんでいくものとなります!!
大きなことももちろんですし、今日の例のように、日常のいろいろと気付いたことなどまで、まちをつくっていきましょう!
私は、皆さんと一緒に、良いまち、快適なまち、夢膨らむまちをつくっていきたいです!
今回、この結果を伝えたお友達は、
(短さはともかく)
「嬉しいー!ありがとう!!言ってみるのって大事だね!」と
言ってくれて、
少しでもお役に立てて良かったなぁと私が嬉しかったです!
そして、何度も打ち合わせ、検討してくださった、
港区の担当Mさん、警察(三田署、本庁)の方々、ありがとうございました。
港区議会議員 やなざわ亜紀