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◆港区長選挙へ行こう!子ども・子育て支援のますますの充実を!

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私は、子ども・子育て支援策をずっと訴え、やって参りました。
特に待機児童の解消は悲願です。
でも、議員になったばかりの頃は、
「どうして行政も議員もそういう考え方なんだろう」と、
なかなか思いが通じない、壁にぶつかる事も多くありました。
でも諦めずに頑張ってきて、
元から居た仲間だけではなく皆も同じ想いになってきて、
今では「想い」の部分でマイナスに思うことは全くないし、
待機児童もすごい勢いで解消されてきました。

議員になって4年ぐらいだったかな。ある日、担当課長さんから、
「武井区長は、『待機児童解消の予算は、単なる未就学児への支援、働く世帯の支援とは思うな、未来の港区を(日本を)担う、子ども達への投資だと思いなさい』と言われていました」
ということを聞いて、
何よりも心がときめいたというか、泣きそうなぐらい感動したのを今でも覚えています。

こんな首長ばかりだと少子化の日本は本当に変わっていくだろうと思いますし、
そんな首長がいる港区を私たちは誇りに思っていいと思います。

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今週末12日が投開票日の港区長選挙は、
投票率が低いことが懸念されていますが、
候補者としては、
やはり投票していただいた方が多ければ多いほど、
嬉しいし責任感もさらに湧くと思いますので、
皆様、ぜひ投票に行きましょう!

以下は、
本年の第一回定例会での武井区長の所信表明の「子ども・子育て支援策」の部分です。
待機児童もまだ解消されていないし、
全国で唯一、広範囲で第二子以降の保育料を無料にしている港区です。
出生率も増え、ますます子どもも増えていきますので、
よりしっかりとした舵取りと実行力が大事です。
皆で武井区長を応援して、子ども・子育て支援を充実させて参りましょう!!

 

港区議会議員 やなざわ亜紀

 

子ども・子育て支援についてです。
私は、平成十六年の区長就任以来、保育園の待機児童解消を区政の最重要課題と位置づけ、全力で取り組んでまいりました。
新たな区立認可保育園の設置や区独自の緊急暫定保育園施設の開設、私立認可保育園の誘致に積極的に取り組み、区長就任時に千九百七十八名だった保育施設の定員は、本年四月には七千八名と約三・五倍にまで拡大してまいりました。最大で二百七十四名であった待機児童数は、昨年四月には三十名となりました。
本年四月には、高輪一丁目の区有地を活用し、誘致した私立認可保育園が開設されます。
さらに、平成二十九年四月には、東麻布保育室を区立認可保育園に移行するほか、区立しばうら保育園の分園を開設するなど、今後も柔軟かつ積極的に定員拡大に取り組んでまいります。
全国的に加速する少子化の流れの中にあって、未来を担う子どもたちを育み、地域で子育てを支えることは、何よりも大切なことです。
二十三区で初めて、出産費用の助成や、子ども医療費助成の対象拡大に取り組むなど、いち早く子育て支援策を充実してまいりました。
この間、港区生まれの子どもは急激に増え、まちは子どもたちの元気な声であふれています。
平成二十六年の合計特殊出生率は東京都の平均が一・一五であるのに対し、港区は一・三九に達し、二十三区でトップになりました。
これまでの実績が「子育てするなら港区」と評価されたものと、考えております。
平成二十八年度は、結婚から育児に到るまで切れ目無い支援の一環として、区として初めて、結婚を希望する若い世代を応援する「出会い応援プロジェクト」を実施します。
子どもを望みながら不妊に悩む夫婦を支援するため、来年度は新たに、特定不妊治療費の助成対象を男性にも拡大します。
子育て世帯の負担を軽減するため、認可保育園に入園の申し込みをしながら、認証保育園に通う場合の保育料の助成対象を全ての乳幼児に拡大しました。昨年は、二十三区で初めて、認可保育園及び認証保育園に二人以上の子どもが通う場合に第二子以降の保育園保育料を無料としました。併せて、同一世帯に小学校三年生までの兄又は姉がいる場合、第二子以降の区立幼稚園保育料を無料としました。
平成二十八年度には、認可保育園に入園の申し込みをしながら、認可外保育施設に通う場合についても、保育園保育料との差額を助成します。
近年、学童クラブのニーズはますます高まっています。
学童クラブを希望する全ての児童に、安心・安全な放課後の居場所を提供するため、地域ごとの需要を見極め、本年四月には総定員を二千六百七十名に拡大します。
子どもの将来が、その生まれ育った環境によって左右されることがないよう、また貧困が世代を超えて連鎖することがないよう、生活支援や教育支援を含め、子どもの未来を応援する取組を、全庁をあげて推進してまいります。