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◆誕生日、こんな気持ちになっていいのですね。ありがとうございます!

私が中学1年生の時に、小学校時代の親友が突然亡くなりました。
その日は私の誕生日でした。

それ以来、私にとって毎年の自分の誕生日は、
喜ぶというよりも、生きる意味、生きて行く意味を考える日でした。

多分あの頃あたりから、
「誰かのために(代わりに、その分も)」とか、
「いつ死んでも後悔しないように生きる」とか、

使命感や責任感、死生観みたいなものが形成されていったのだと思います。

そして、真っすぐに、やると決めたことには全力で生きてきたのだと思います。

また「やるからには勝つ」、これも私のポリシーです。
「勝ち負けにこだわらない」「失敗しなければ大丈夫」という場合は、世の中多いと思いますが、全力できた私にとっては、勝負に出た以上は勝たなければならないという気持ちが非常に強くあるのです。
「勝てば官軍」という言葉もあり、これは歴史が証明していますが、
身の回りにおいても特にこの世界には言えることです。
周りはもちろん、
例え自分に迷いや不安があったとしても気持ちが追いついてくるのです。
今回の場合はオープンエントリーの1位が勝ちでした。

ところが、結果が4位と出て負けたわけですが、
今回の場合は、あまりにも多くの
「今がスタート」という類の激励、
「大好き」という類の応援の言葉をいただきました。

11日の発表後から誕生日は、
事務局メンバーとの会、熊本地震の募金、オープンエントリーファイナリストの慰労会、応援していただいた人たちとの会、娘はじめ、どの場でもたくさんの方が、(特に言ってなくても)サプライズなどで誕生日を祝っていただき、希望が出る言葉をかけてくれました。
ピンクのもの、お手紙、FB等メッセージもいただきすぎて、全然まだ全部開けてないんです。すみません、びっくりしています。必ずお返事しますので、待っていてくださいね。

今回の件で、私は、自分の想像よりはるかに多くの方に支えられているんだなと思いました。
ありがとうございます。
負けても、また、誕生日を、こんな「あたたかい」気持ちになっていいんですね。
今までで一番気恥ずかしく、ありがたい誕生日だと思っています。

ですが、ほんとに私はまだまだと実感しております。
34歳になる前に、坂本龍馬のお墓参りに行きました。
龍馬は33歳で亡くなっているので、龍馬が生きなかった34歳をどう生きるかの相談と意思表示を。
それで34歳はいただいたチャンスに挑戦しました。
ただ今の自分で、どうすれば高杉晋作になれるかとGWは考えていましたが、
どうやら私の功山寺挙兵はまだのようでした。
(このあたりのくだり、わかる方にはわかるけれど、わからない方には意味不明だと思います。すみません)
今回の皆さんからいただいた、悔しい気持ち悲しい気持ち、そして、ありがたい言葉、そして今の私の気持ちでそう思います。
ですから、弱点も強みもわかったし、やっぱりこれから!!!
応援していてくださいね。
それも、できるだけ近くで。
これから何をしていきたいかは、また発信していきます!

最後にもう一度、ありがとうございます^^!!

やなざわ亜紀