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【港区】不妊治療、「先進医療に加え、 自由診療についても手厚く助成!」

不妊治療について質疑中のやなざわ亜紀

【★★★実現したこと^^★★★】
今年4月から不妊治療の保険適用がスタートして、喜んだ方は多いと思うのですが、
現場からすると、先進医療と組み合わせると、実は自己負担が増えるものとなっていて・・・。不妊治療というのはチャンスも限られているので、妊娠を望まれる方にとってはできるだけ確率が高い方が良いじゃないですか。そうすると先進医療というのは大事だと思うんですよね。

そこで私は、保険適用自体は良いことだと思っていたのと、
以前より港区は所得制限を設けずに不妊治療の助成金を出していたので、
港区民にとって、保険適用される前の方が良かったとならないように新たな助成制度を設けるなどの検討を進めて欲しいと議会等で質問をしていたのですが、
この度、それが叶い新たな助成制度が設けられました^^☆☆☆

申請受付開始日は令和5年1月(予定)ですが、令和4年4月1日からのも遡及適用されます。
内容は、
「先進医療に加え、 自由診療についても手厚く助成!」

1.先進医療の実施にかかる自己負担額の一部(1回の助成上限30万円)
2.自由診療の実施にかかる費用の総額(1回の助成上限30万円)
※1は「先進医療にかかった総額から都の助成額を差し引いた額」と「上限30万円」のどちら か低い方を、2は「自由診療にかかった総額」と「上限30万円」のどちらか低い方を助成額と します。

↓詳しくは・・

https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/documents/20221018-2_1.pdf

応えてくださった課長はじめ、行政の皆様、ありがとうございます!

妊娠を望まれる方、不妊で悩まれている方の経済的負担と精神的負担を軽減する包括的な支援で心強くサポートしていきます!

港区議会議員 やなざわ亜紀